こんな草野球の悩み、ありませんか?
- チームのレベルが高すぎて気後れする
- 逆にゆるすぎて物足りない
- メンバーの雰囲気が合わない
- 月1しか活動がない…もっと野球やりたいのに!
…そんなあなたに提案したいのが、「自分でチームを作る」という選択肢です。
「え、でもそんなの自分にできるの?」と思うかもしれません。
でも実際に、僕たちのチームも0から立ち上げて今も活動中。
この記事では、その具体的な流れとコツを、実体験ベースでお伝えします。
ステップ1:まず決めるべきは「チームの方針」
いきなりメンバー募集!…の前に、やるべきことがあります。
それが、チームの方針をしっかり固めることです。
なぜなら、ここがブレていると、後から人間関係のズレやトラブルが起きやすいからです。
まずはこの3つを自分の中で明確にしてみてください:
- 勝ちにこだわる?それとも楽しさ重視?
- 活動頻度はどれくらい?(月1?毎週?)
- 初心者OK?経験者だけ?
これを最初に決めておくと、後からのメンバー集めや運営が驚くほどスムーズになります。
ステップ2:メンバー集めは「地元の仲間」が最強
SNSで募集するのもアリです。が、正直なところ、最初は地元の知人や友人から始めるのが一番現実的です。
- 温度感の共有がしやすい
- 信頼関係があるから話が早い
- 継続率が高い
実際、僕たちのチームも最初は地元の仲間3人でスタートしました。そこから少しずつ広がって、今では10名以上が所属しています。
もちろん、SNS(InstagramやX)での募集も有効です。ただし、それはある程度活動実績ができてから。
写真や動画があると、「このチーム入りたい!」と思ってもらいやすくなります。
ステップ3:チーム名とユニフォームは一番楽しい悩み
ここが個人的には一番ワクワクしました。
● チーム名は「自分の願いを込める場所」
- 地元の地名+英語でカッコよく
- 仲間の中で流行ってた言葉を使ってユニークに
- プロチームっぽい響きで強そうに
悩めば悩むほど、「これだ!」という名前に出会えたときの喜びは大きいです。
● ユニフォームは…意見がぶつかって当然(笑)
- 「この色がいい!」
- 「いや、もっとシンプルにしよう」
- 「プロっぽく仕上げたい!」
…と、意見が割れまくるのもまた醍醐味。
ちなみに、僕たちはASUKA(アスカ)とイウジン(JSD)という2社で作成しました。
どちらもLINEで相談できるので初心者でも安心です。
ステップ4:最大のハードル?グラウンド確保の裏側
ここ、実はめちゃくちゃ大変です。
特に春~秋は、どこのグラウンドもすぐに埋まります。
僕たちがやっている方法はこんな感じ:
- 予約係を数名で分担
- 地元のスポーツ施設の予約システムをこまめにチェック
- 電話でも問い合わせして、空きを狙う
- 取れたらすぐにLINEで共有!
この「役割分担」が本当に大事です。
1人で全部やろうとすると、すぐにしんどくなってチーム運営が止まってしまいます。
最後に|草野球チームは"自分らしさ"を形にできる最高の場
僕が思う、チームを自分で作る最大の魅力は、「理想を実現できること」です。
- 野球をもっと自由に楽しみたい
- レベルや雰囲気が合う仲間と続けたい
- 自分たちで試合やユニフォームを作りたい
そんな気持ちを形にできるのが、チームを作るという選択肢。
「自分なんかにできるかな」と思っていた自分が、今では楽しく運営できている。
あなたにも、きっとできます。
次回は、チーム作りにかかる費用や運営の工夫、よくある失敗談なども紹介していきます!
自分に合うチームがないなら、自分で作ってしまおう。
意外と、それが一番楽しくて充実する道かもしれません。